男も女も、これだけたくさんの人間がいても、なかなかいい人が見つかりませんし、また見つかっても、その人の心をしっかりつかめません。特に女性は、「待つ立場」の人が依然として多いので、つき合う男さえ見つからないようです。それだけ出会いが少ないのでしょう。
ところで、「飢え」には二種類あるといいます。わかりやすく食べものの話を例にあげてみると、米や野菜、肉など食料がなければ当然飢えてしまいます。ところが、いまのように食べものがいくらでもあると、おいしい料理に飢えてくるのです。
ラーメンはどこでも食べられるけど、おいしいラーメンがない。するとおいしいラーメンに飢えてしまうのですが、これがいまの状況です。これを男女関係に当てはめると、街には大勢の男たちがいながら、肝心のいい男が見つからないため、女性は「飢えて」しまうのです。中には「このくらいの男で我慢しようか」と、自分には向いていない男性とつき合ってしまう人もいます。
それが、ますますいい男に飢える状況をつくってしまうのです。しかし、食べものがそうであるように、自分で味わってみなければ本当の味はわかりません。ここが重要な点です。経験してみなければ、男性にしても、本当にいい男かどうかわからないのです。
「しない後悔よりした後悔」が大切だと思い、これまでの人生を歩んできました。「いい相手がほしい」と思っていても、思うだけでは絶対に現われません。行動しなければ、いい相手は手に入らないのです。しかし、あなたはそれか怖いのではないでしょうか?なぜなら、失敗を恐れているからです。
「いい男と出会いたい」といいながら積極的に動いていない女性が多い
女性は「いい男と出会いたい」といいながら、積極的に動いていないような気がします。学校や職場からの帰りに、資格を取りにいったり、カルチャーセンターに通うことには熱心でも、マンハントに出かける人はめったにいません。それは心の中で、「女は男に声をかけられるまで、待っているもの」と思っているからでしょう。
これだけ男女が社会で互角になっても、恋愛にかぎっては、どういうわけか女性はまだまだ消極的なようです。多分あなたも自分から「愛する」より、「ステキな男性に愛されたい」と思っているに違いありません。しかしそれでは、せっかくのチャンスを、逃してしまうと思うのです。
というのは、近頃の男たちの中には、女性に臆病なタイプがふえてきたからです。一つには女性が美しくなってきたこと、高級品を身につけていること、収入がふえてきたこと、学歴が高くなってきたこと・・・これらの変化によって、声がかけにくくなってきたことが原囚です。その一方で、ちょっと悪ぶった図々しい、笑いでウケをとる軽い男たちが、女性に近づきはじめたのです。
あなたが「いい男がいないなぁ」と思うのは、多分こういう環境にいるからでしょう。いい男は、もともと本質はまじめで、口下手です。ペラペラしゃべる男にいい男はいない、と考えなければなりません。そうだとすれば、あなたからもう少し大胆に飛び込んでみたらどうでしょう。
青木さやかというピン芸人は、いまでこそお笑いで人気者ですが、素顔はまじめそうです。実際、女子アナだったそうですから、ふつうのOLだったのでしょう。彼女は、学生時代から今日まで「男を切らしたことがない」といっています。それは男から「ぜひつき合いたい」といわせるテクニックを駆使したからだ、と告白しています。たとえば「いい男」と見ると・・・
これで彼は「その気になってしまう」と彼女は話していましたが、みごとなテクニックだと思います。
彼女にいわせると「自分からモーションをかけておきながら、男からつき合いたいといわせるのが極意」だそうですが、「モーション」とは「行動」です。運命とは「足と心を運ぶ」という意味ですが、まさに行動すれば、そこに新しい運命が生まれるのです。
反対にいえば、からだと心を動かさなければ、運命の女神はやってこないのです。それでは運は目減りする一方です。たとえどんな美人であっても、能面のような表情で、まったく行動しなかったら、男は近づいてきません。かわいい女性や、小悪魔風な女性が男たちに人気なのは、彼女たちが表情も言葉づかいも豊かだからです。
さらに彼女たちは行動も活発です。ときには自分から男を誘って、ホテルにいこうとするくらいです。それが男心をつかむのでしょう。いい男は、積極的に女性に近づいてくることは少ないだけに、思いきってあなたから声をかけ、行動を起こしてみましょう。ここには、その方法がたくさん詰まっています。
繰り返しますが、趣味や資格だけが、あなたに必要な勉強ではありません。恋愛技術の勉強も、幸せを得る有力な方法なのです。それもできるだけ早くマスターしたほうが、大きな幸せが得られるのです。ぜひとも「いい男」をつかまえてください。
これだけ男女が社会で互角になっても、恋愛にかぎっては、どういうわけか女性はまだまだ消極的なようです。多分あなたも自分から「愛する」より、「ステキな男性に愛されたい」と思っているに違いありません。しかしそれでは、せっかくのチャンスを、逃してしまうと思うのです。
というのは、近頃の男たちの中には、女性に臆病なタイプがふえてきたからです。一つには女性が美しくなってきたこと、高級品を身につけていること、収入がふえてきたこと、学歴が高くなってきたこと・・・これらの変化によって、声がかけにくくなってきたことが原囚です。その一方で、ちょっと悪ぶった図々しい、笑いでウケをとる軽い男たちが、女性に近づきはじめたのです。
あなたが「いい男がいないなぁ」と思うのは、多分こういう環境にいるからでしょう。いい男は、もともと本質はまじめで、口下手です。ペラペラしゃべる男にいい男はいない、と考えなければなりません。そうだとすれば、あなたからもう少し大胆に飛び込んでみたらどうでしょう。
青木さやかというピン芸人は、いまでこそお笑いで人気者ですが、素顔はまじめそうです。実際、女子アナだったそうですから、ふつうのOLだったのでしょう。彼女は、学生時代から今日まで「男を切らしたことがない」といっています。それは男から「ぜひつき合いたい」といわせるテクニックを駆使したからだ、と告白しています。たとえば「いい男」と見ると・・・
- 部屋のテレビがっかないので「困ったわ」と、彼に話しかける
- 別の部屋を間接照明にしておく
- 半分空けてあるウイスキー瓶を、テーブルに置いておく
- 自分の学生時代のアルバムをさりげなく置いておき、彼が見たかったら、隣に座りからだをすり寄せて説明する
これで彼は「その気になってしまう」と彼女は話していましたが、みごとなテクニックだと思います。
彼女にいわせると「自分からモーションをかけておきながら、男からつき合いたいといわせるのが極意」だそうですが、「モーション」とは「行動」です。運命とは「足と心を運ぶ」という意味ですが、まさに行動すれば、そこに新しい運命が生まれるのです。
反対にいえば、からだと心を動かさなければ、運命の女神はやってこないのです。それでは運は目減りする一方です。たとえどんな美人であっても、能面のような表情で、まったく行動しなかったら、男は近づいてきません。かわいい女性や、小悪魔風な女性が男たちに人気なのは、彼女たちが表情も言葉づかいも豊かだからです。
さらに彼女たちは行動も活発です。ときには自分から男を誘って、ホテルにいこうとするくらいです。それが男心をつかむのでしょう。いい男は、積極的に女性に近づいてくることは少ないだけに、思いきってあなたから声をかけ、行動を起こしてみましょう。ここには、その方法がたくさん詰まっています。
繰り返しますが、趣味や資格だけが、あなたに必要な勉強ではありません。恋愛技術の勉強も、幸せを得る有力な方法なのです。それもできるだけ早くマスターしたほうが、大きな幸せが得られるのです。ぜひとも「いい男」をつかまえてください。
— posted by Kokoro at 01:00 am